工藤さんの技術が詰まった内容だと思いました。無為自然。なんとなく聞いたことありましたが、今後意識したいと思いました。負け枝は自分でも見て分かるのだろうか? 分岐点から少し細くなってその先端に勢いが無い枝なのでしょうか。自分も周囲を観察してみます。 素晴らしい内容を教えて頂き、ありがとうございます。こんな一言で片付けていいものやら。。私は農家でないですが、多くの農家さんは金儲けに夢中になってこの素晴らしい内容に注目しようとしないのかも。注目されたら実力ある農家が増えて、将来こわい気も起こりますが、それはそれで良い世界だと思うべきでしょう。すいません。偉そうなこと言って。 今回は有料コンテンツレベルだなー。次回が楽しみです。
コメントありがとうございます。そしてつたない文章を読んでいただきありがとうございます。
※負け枝について
肥料をあげず、無剪定で苗木から育てた木だと負け枝はとてもはっきりとわかりやすいので、参考にしていただけたら幸いです。
↓写真は6年目くらいのりんごの苗木です。根本にちかい枝から負けていくので、そこから順番に落としていきます。
これに肥料をあげてしまうと、この「本来負ける枝」が勢いよく伸びてしまい、何がなんだかわからなくなってしまいます。そういう意味でも無肥料が良いと思っています。
観察するなら、公園に植栽された樹木や、広い空間に植えられた桜など、肥やしをあげることがない無剪定な木を見ても面白いと思います。
技術的な解説は、本編とは別にあらためてまとめたいと考えています。
これからもどうぞよろしくお願いします。